春日精巧の技術

【1】春日精巧 自動装置各ユニット

春日精巧製のエアレスボトルやポンプは、高低温(40℃~5℃)の条件下でも、樹脂製構成部品同士のフィット性が良く、摺動抵抗も調整されています。さらに量産工程では

各部品の寸法を高精度の組立方法で管理できるため、満足いただける性能を有しています。

【2】バックサクション機構

ALP-24Bエアレス ディスペンサーには高付加価値としましてバックサクション機構を採用しております。 一回吐出時の内用液引き込み量は、吐出口径φ1.6mmで3.2mm以上

(0.6μ1以上)(20℃、水使用時)でございます。

【3】春日精巧では主に高い技術力及び衛生管理に力を入れております

各種の自動機を併用してポンプ組立を行います。また自動検査機により吸上げ検査、漏れ検査を全数行っております。衛生面ではポンプ本体組立~検査~計量~検査~箱詰めに

至るまで、すべての専用ブース天井部よりHEPAフィルター採用の大型空気清浄を行っており、常にきれいな空気が外に流れる様に配慮しております。

 

 

【4】高透明度と高厚底、高精度の樹脂ボトルを実現できる成型技術

DSCF2060_600ガラス並みの透明感・厚肉化容器を実現し、容器内部容量を高精度(±0.1cc)で成形できます。容器自体の軽量化やデザイン設計次第では、複雑なボトル形状も実現できます。容器容量は、高いインジェクション成形技術力で管理しており、バラつきを抑えています。容器デザインや容量バラつきでお悩みのお客様は、ぜひご相談ください。

【5】高品質を提供する体制

DSCF1886_600春日精巧のポンプ・ボトルは、主に寸法管理・出荷検査で製品保証しております。特に防塵・防虫する体制として、全てクリーンブースで組立しています。

人と部品の流れを管理し、高品質なものを提供いたします。

また、ポンプは量産品を全検し、この検査結果データを5年間保存することでISO9001にも対応できる体制を整えています。